Simplicity

Be myself....

自分を常にupdateする

今日は自分をupdateすることについて。

 

私は外資系金融の内勤で働いています。帰国子女でも大学留学経験があったわけでもなく、第二新卒みたいな形でたまたまこの業界に就職できたからです。
外資系の一部の金融会社は、仕事ができない、新しい役職や業務への柔軟性がないと(あと上司や社内との人のスムーズなコミュニケーションも)、何年かに1度のリストラ(lay off)に引っかかります。
また会社の業績が悪いと、仕事ができようが、役職付の人でもリストラの対象になったりもします。
3月も私の部門内で何人かが静かにいなくなってました。
これは今の会社に限ったことではなくて、1つ前の同じ外資系金融の会社でも、同じチーム内でいきなりお昼呼び出されて退社した人もいるので、別の珍しい光景ではないと思います。

 

だからか、私は常に、いきなり自分がリストラされてもまぁそういうもんだなと思いつつ会社に行ってます。そのかわり、会社自体にはあまり未練がないので、誰かの顔色を伺うことなく仕事して、思った改善点問題点なども上司にばんばん言ってよくしようとしたり、自分のタスクが終わればさっさと退社するなど、結構大胆には仕事してます笑

 

この私の考えかたの根底には、もしリストラされてしまっても、業界内で必要な人材であっておけば、また別の会社で雇ってもらえるだろうと思うからです。またそういう人を見てきたというのもあります。(流動性のある業界ですし、リーマンショックとかがない限り、どの会社も人を全く雇わない、みたいな時期はないと思うので。)

 

ただ、私が心がけているのが、常に、仕事で必要な分野の得意なこと、できることを増やしていくということ。

 

私の場合:
帰国子女・留学経験に関係なく、英語の読み書き・会話ができないと(&英語に抵抗があると)仕事に支障がある、使えないと思われる可能性は高い。業務効率化・時間短縮化にどれだけ貢献することができるか。柔軟な姿勢をもてるか。また、30歳もすぎてくると、何か何かの社内プロジェクトの中心人物になった経験、また35歳にかけては、小さなチームでもいいから、チームをまとめた経験。これらは私が前の会社で働いていて上司に教えてもらったことや、転職をするときに質問されて必要なんだと気付きました。

 

(話はそれますが、転職活動って、自分のその業界での立ち位置・求められる人物像か、っていうのを測れるので、気力と体力は結構いりますが、たまにやってみると気づくこと多いです。)

 

会社内でしか積めない経験もあるので、そんな機会が回ってきたときは前向きに受け入れてやってみて、社外では、英語や、業務効率化の為のPCスキルを向上させておく。
それが私の社会人としての日々のテーマだと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、上記の理由で1年〜1年半に1度はTOEICを受けて、個人的に自分の英語力を測ってます。(本当はTOFELの方がいいらしいのですが、なにせ受験料が高いので。。。苦笑)

 

今年5月からは、リスニングや長文読解が変更になるということで、その変更後の初めて、を受けてみることにしました。
ただ、”TOEICの点数を上げるためだけ”の裏技的な?勉強をするのではなく、業務に必要な語彙力を増やしたり、メールの読み書き、社内での英語電話会議などに対応できるための会話力をあげる為に勉強をするので、得点に直結しないかもしれません。
でも、過去TOEIC受験の機会に勉強することによって、文法の見直しや、早く長文を読む力などを身につけ、現在会社で活かせています。またTOEICを受けるため、という目的をもちつつ英語に日々ふれることによって英語に対する抵抗がどんどんなくなりました。

 

自分の社会人スキルを常にupdateすることは、私の経験上間違いなく、会社で働くときの自信につながっていきます。
自信があれば臆することなく行動でき、行動できるなら評価もそれなりにもらえるだろうし、いい循環がうまれると思います。

 

今日は4月でフレッシュな気持ちもあるので、11年目社会人としての想いを書いてみました。

 

TOEICについては、先月末から語彙力や文法の見直しを細々と始めたので、5/29までの間に勉強の進捗状況を更新するかもしれません。
また、”自分のupdate”について読書や、勉強状況を書いていきたいなと思います。

 

 

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